山陰釣りスルモ

日々の釣行をあれこれを記載していきますぞい

梅雨イサキ釣れるのか? リベンジ編

こんにちは!
釣りスーモです!


少し前の記事で紹介した、シーバスロッドで出来る簡単イサキ仕掛けでの釣行ではアジ2匹という結果で終わってしまい、隣では友人に40㎝超えのイサキを釣られる苦行のような釣行でした・・・。


撒き餌なしで挑むこの仕掛けはイサキは釣れるものの、エサで寄せるチカラは皆無なので、必然的に回遊待ちの釣りとなることが欠点です。



この日は急遽、Twitterきっかけで仲良くさせてもらっているあさいくんから
「イサキ一緒にいきませんか?」と連絡をもらった。


「ムスッコの寝かしつけをしてからならおkです」と返信すると


何時でも大丈夫と連絡をもらったので、ご一緒させてもらうことにした。


話を聞くと前日に底カゴ仕掛けで40cmのイサキを2匹釣ったらしい。


そして今日も底カゴをするらしいので、撒き餌でイサキが寄ってくるという好条件の隣で釣りをさせてもらえるわけww


これはシーバスロッドで出来る簡単イサキ仕掛けのデメリットである、寄せるチカラが皆無なことを無視できそうなどと考え釣り場に向かった。


現地到着。6月も中旬だというのに肌寒い・・・。
イサキを狙っていると汗だくになるのが毎年恒例なはずだが、これはこれで快適な釣りができそうw
前日に大雨が降った影響もあるかもしれない。


そんなこんな釣行開始。


潮はいい流れで左から右へ流れている。おそらく本潮の流れ方だと思う。


昔漁師の方に聞いた話ではイサキは潮の子と呼ばれるほど潮に敏感な魚で、漁場でも潮を常に気に掛けるといっておられた。


つまり潮が流れてないと釣れない魚ってワケ。


【過去の釣行でも潮が効いている時ばかりにヒットしているから間違いないはず・・・。】


するとあさいくんの底カゴが勢いよく沈む。


腹パンの抱卵イサキだ。でかい、40cmはありそうなサイズ感。
写真では実物のサイズ感を伝えられないのが悲しいがとにかくデカい!


隣でやっている僕にもヒット。
・・・ん? 引きがイサキじゃない。。。


今年恒例のデカアジが釣れましたw


その後もアジの猛攻。しかも底カゴではアジは釣れないのに僕の仕掛けにはアジが連続で襲い掛かるw


いや、美味しいからいいよ? 
でもイサキ仕掛けで紹介してるんだからイサキも釣れてほしいんだけど・・・。笑


泳がせサイズの8㎝サバが釣れてみたり・・・。


イサキは1匹釣れたのみで続かず、100m程度移動してみることにした。


移動先でも潮は全く動くことなく沈黙の時間が1:30は続いたと思う。
ひとりで釣りをしていたら、これだけ釣れないと間違いなく帰宅しているが、雑談しながらであれば楽しい。


幽霊も怖くない笑


左にゆっくり潮が流れ始めたところで、ウキが消しこまれ手元にグンとくるアタリがあった。
これはイサキだ。


確信して寄せるとイサキ。


30cm程度だと思う。
潮が流れ始めたタイミングで釣れたからやはり【あの話】は間違っていないなと思える瞬間だった。


潮が動き始めてからは底カゴにアタリが頻発し、あさいくんは計4匹のイサキを釣りあげていた。
僕はイサキ2匹、アジ3匹だった。



夜釣りは映像が撮れないため、全くYouTube向きではないが、カメラなしでする釣りも気兼ねなく楽しめて満足の釣行となった。


あさいくんに3匹もイサキを貰ったので、今夜は塩焼き、煮つけ、刺し身、炙りで頂こうと思う。
また一緒に行きましょう!


ムスッコが寝てから、もしくは保育園へ送迎が終わってからの釣行になるが、遠慮なく誘ってくれると嬉しいです。
DMお待ちしておりますw


今回ご一緒してくれたあさいくん↓



よろしく哀愁。

宍道湖デイシーバス ダブルヒット編

こんにちは!
釣りスーモです!

今回も宍道湖シーバスデイゲームのお話。


といっても、今回は内容薄めですw


いつものようにリョーツと日程時間を合わせ出発。
いつものように、宍道湖に流入する河川へ。
いつものようにウェーディングをして釣る本当にそれだけでしたw


なにか違うことがあるといえば、この日はリョーツがベイトタックルで来ているということ。


ベイトでビックベイトを投げると思いきや、まずは何匹か釣らないとビックベイトは投げないらしいw


ビックベイト=基本釣れない のイメージがあるからボウズでは帰りたくないのはわかるw


僕はメガバスのX-75(エックスナナハン)から
リョーツはVJ-16から


さすがにどちらかは釣れるでしょうと始めた3投目


あっさり釣れてくれてランディングしているとリョーツもヒットしているじゃないかw


いいね!今日は爆釣しそうな予感だねw


ダブルヒットは50㎝と35㎝いずれもヒレも綺麗な元気シーバスだった


その後ビックベイトタックルを借りてVJ-16を投げていると

お、キタキタw


手前でバレちゃいましたが、、まぁ0.8匹。


ベイトでのシーバスは正直デメリットが多いように感じました(ビックベイトを除く)
スピニングより飛ばないことが一番のデメリットかな。


昼前までポツポツと釣れ続け納竿としました。
今回の釣行は動画になりますので、アップされたらご覧いただけると嬉しいです。
よろしく哀愁


簡単!シーバスロッドで釣れるイサキ仕掛け!

こんにちは!
釣りスーモです!



今回はシーバスロッドで釣れる撒き餌なしのイサキ仕掛けを紹介したいと思います。


山陰地方も梅雨入りし、夜でも蒸し暑くなってきた今時期になると、抱卵イサキが接岸してきます。
日中~夜とエサやルアーでイサキが釣れ始める時期になり、特に釣果を伸ばすにはカゴ釣りで撒き餌をぶん投げて釣る釣り方が一般的だと思います。


しかし、カゴ釣りをするには準備や道具が多く手軽にできる釣りではないことも事実です。


今回紹介する仕掛けはそんな煩わしさをすべて取り払った超簡単仕掛けとなっています。


簡単に準備でき、撒き餌不要、サシエサのみでしかも釣れます。


デメリットは撒き餌が無い分寄せるチカラはないので群れが接岸していないと連発はしないということです。
あとは夜限定の釣りになることです。


なぜ夜限定なのか・・・?


イサキは行動パターンは日中深場の磯でエサを追い求め、夜になると水深3~5m程度の浅場まで入ってきてエサを食べるという習性があります。


そのため、浅場(シャローエリア)でエサを見つけてもらう可能性が高まる夜に釣行するというわけです。


この日も1投目からリョーツにヒットし43cmのデカイサキが釣れました。



抜き上げは厳しいのでタモを用意したがいいかもしれませんw


そのほかデカアジも釣れることもありますw


長々と話しましたが、、、、
では仕掛けの説明にまいります。


三又サルカンにハリス3号、長さは半ヒロ(約75㎝)、メバル用飛ばしウキとケミホタル75サイズ。


もう一方はハリス3号、長さは1ヒロ(約1.5m)にイサキ針
ハリのサイズはオキアミボイルのLサイズが刺さる大きさ。


エサは必ずオキアミボイルを使用。
オキアミ生は遠投時に吹き飛んでいくのでダメ。
(青虫でも釣れると聞いたことがありますが、試したことはないです。)



これだけです。



簡単なので、ぜひやってみてください。
釣れたらツイッターやYouTubeのコメントにて連絡頂けると飛んで喜びますw
よろしく哀愁。